1階浴室の入ったすぐの所にある浴槽が単純泉、
そこから階段を下りた地下浴槽「長寿の湯(女湯)」がナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉なのですが、まず感じるのが油臭!
だが、どのお湯から匂ってくるのかわからない...。
女湯のどちらかの浴槽から?それとも男湯からなのか...。
最初に油臭を感じた鼻が麻痺したのか、少なくとも、女湯のお湯自体からは匂いを感じられませんでした。
「長寿の湯」の方は、褐色と灰色の湯の華がモラモラと浮いていました。
底の穴から少しずつにじみ出るお湯をよく見ると、蜃気楼のようににじみ出る様が目で見て取れます。
浸かっているうちに、手のひらが油でコーティングされたように湯を弾いていたので、どちらかのお湯には、油臭の源となる成分があるような気がしました。
1階&地下の男女別浴室以外にも、2階の展望風呂「鶺鴒の湯」があり、KAKUKAKUが行ったときにはちょうど女湯タイムだったので入ってみましたが、ここは眺めがイイだけって感じでした。
富士屋旅館(廃業) <長寿の湯>ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉 <1階内湯、2階鶺鴒の湯>単純泉 ※男湯不老の湯は未湯 〒960-2157 福島県福島市土湯温泉町下ノ町5
入湯料:500円 |
温泉>福島012
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